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バリアーフリー
f0073079_2248624.jpgf0073079_2248319.jpg 私の母は今年86才、認知症あり。膝が衰え歩くことが日増しに難しくなってきました。ここ数年は室内に設けたけた手摺りが有効でした。最近は歩行器が役に立っていましたが、ついに自力で歩くことが困難になりました。現在は車いすを室内でも使っています。玄関の段差は改装の際無くしておきましたので、問題はなし。マンションの改装ですので浴室の入り口だけは、バリアーフリーにはできませんでした。それでも!入浴は自力でできています。浴室に段差があってもです。手瑠と入り方の工夫次第でかなりの部分は補えます。体力だけではありません。健康で年を取れば、誰でもいずれ介護を受ける身になるはず、ボケ老人を介護するのも少しは設計の役に立っています。
by handa405 | 2009-12-23 00:45 | 住宅
密集地の小さな家
f0073079_20423152.jpgf0073079_20414960.jpg   新作ではありませんが、K邸が「コレカラ」2010.2月号に掲載されました。
敷地面積14坪の密集住宅地に建つ小さな住まいです。二階に4,5畳のテラスを設け、好きな植物を育て、くつろげる戸外を造りました。

天窓を設けることで、建て替え前の家では全く陽が差さなかった1階も明るい茶の間ができました。
茶の間の壁には、天窓から2階のテラスにある植物の陰が写り、戸外の気配も感じられます。
by handa405 | 2009-12-22 20:53 | 住宅
吹き抜けのある食堂
f0073079_22332170.jpg 天井の高さは、場所が人に与える印象の重大ポイント。茶室のような低く囲まれた空間も魅力的ですが、スカット抜けた吹き抜けも気持ちがよいもの。明るさに包まれると心も広がります。
この食堂は東南向きに大きく開き、志賀高原を遙かに望むことができます。風景がさわやかな食事を演出してくれています。環境を取り込むのも建築の力といえるでしょう。
一方、寒冷地で心配なのが足下に忍び寄る冷気です。この家では、天井にたまった暖気を写真中央のダクトで床下に送り込み、上下温度差を解消しています。『見た目の良さ』が『体感の良さ』と同じになるには、住宅でも、性能の裏付けが必要です。 
by handa405 | 2009-12-20 22:37 | 住宅
住まい講座 「高性能ローコスト住宅のつくり方」
f0073079_1832289.jpgNPO法人家づくりの会では、これから家を建てる方向けの住まい講座を開いています。
1月は、下記の内容で半田が担当します。是非ご参加下さい。







タイトル : 「高性能ローコスト住宅のつくり方」・・・「木造ドミノ住宅」での実践解説
 工事費が少なくて済めばありがたいのは万人共通ですが、『安かろう悪かろう』では元も子もありませんね。
遠からず発生が予想されている大地震に備える耐震性、値上がりが予想されるエネルギーに対応する省エネ性能を持ちながら、普通の人にも手に入る住まいを提案致します。

 ・木造住宅のコスト分析 どこに、いくら、かかるのか
 ・住まいに欠かせない性能
 ・質を下げないでコストを下げる方法
 ・半田雅俊設計事務所実例紹介

日時  2010年1月17日(日)午後2時~4時
場所  家づくりの会ギャラリー JR総武線「千駄ヶ谷駅」下車徒歩7分
     東京都渋谷区千駄ヶ谷5-2-15-奥村マンション130号
講師  半田雅俊
参加費 無料
申込先 NPO法人家づくりの会 
    tel.03-5360-8061  fax.03-5360-8062
    E-mail:info@npo-iezukurinokai.jp
by handa405 | 2009-12-18 18:10 | 住宅
寒冷地の省エネ住宅
f0073079_0191467.jpg信州型木造ドミノ住宅 開口部比率
 寒冷地の高断熱住宅では、窓の大きさを制限して見かけの断熱性能を上げているデザインをよく見かけます。開口部を減らせば断熱性能は簡単に上がりますが、それで気持ちのよい住まいになるのでしょうか。
一般的な高気密高断熱住宅の開口部面積比率は15%程度、この家は23%以上です。大きな窓から日差しが燦々と降り注ぎ、ひなたぼっこのできる住まいの魅力は、数値を遙かに上回る実感が味わえます。窓が大きくても、もちろん省エネ等級は最高級の4等級です。
by handa405 | 2009-12-18 00:22 | 住宅
CASBEE
f0073079_1244565.jpg「キャスビー」って読みます。国土交通省が主導している「建築物総合環境性能評価システム」です。この評価システムは、特定の住宅を快適性などの「品質」と省エネ性など環境に与える「負荷」を比較して、総合的な環境性能を評価するものです。住まいの良さを個人的な好みではなく、環境面から客観的に評価できるようになります。評価は“S”「素晴らしい」から“C”「劣る」まで5段階で表示され、専門家だけではなく一般の人でもある程度自己評価できるように工夫されています。評価ソフトを無料ダウンロードすることもできます。
ご興味のある方はCASBEEで検索して見てください。
ご参考に信州型木造ドミノ住宅の評価シートを添付しておきます。もちろん最高クラスの“S”ランクです。
by handa405 | 2009-12-14 12:10 | 住宅
信州型木造ドミノ住宅完成間近
f0073079_1926455.jpgf0073079_19303375.jpg この住宅は、長野県中野市の「有限会社山三」のモデルハウスです。
平成21年度地域住宅モデル普及推進事業の補助金を受けて建設されています。
 中野市はスキーで有名な志賀高原の入り口に当たり、省エネルギー基準の地域区分では青森県や秋田県と同等のⅡ地域に分類されてる寒い地域。木造ドミノ住宅の寒冷地版仕様です。断熱仕様はもちろん最高級の4等級。太陽熱による暖房装置「そよかぜ」のガラス無し集熱屋根が採用され、補助暖房にはペレットストーブ設置されています。
by handa405 | 2009-12-11 19:33 | 住宅