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木の家耐震改修大勉強会
大勉強会によせて  
2011年1月17日に『木の家耐震改修大勉強会』が神戸で開催される。その分科会で私も進行役を仰せつかっていてメッセージを書いた。その原稿転載。f0073079_2159231.jpg
  
 関東大震災の時も当時の地震学者の間では発生が危惧されていた。中央気象台の職員だった藤原咲平は、被災後に書いた「地震と火災」の中で『ようするに知識なんてものは有った所で活用せなければ役に立たない』と述べている。
 住宅の耐震化の必要性は、多くの人が認識しているがなかなか進まない。
だが住宅建設に関わっている者として 『住宅が人を殺してしまう』事態を見過ごす訳にはいかない。既存住宅の耐震改修をいかに進めるか。難しい課題であるが、残されている時間は少ないといわれている。大地震の発生を防ぐことはできない。
「“木の家”耐震改修・大勉強会」は大変よい機会である。個人住宅に関しても、被災後の復興を具体的にシミュレーションしておくことが大切だと思っている。
by handa405 | 2010-12-24 22:06 | 住宅
白井晟一 松井田町役場
f0073079_11531156.jpg 近くに行く機会があったので白井晟一氏初期の作品松井田町役場(1956年)に立ち寄った。役場としての役目は既に終わって資料館になっている。時間外だったので入館はできなかったが、しばらく外部を楽しませてもらった。緩やかな切り妻屋根の前に雌鳥が翼を広げて何かを迎え入れ包み込むようなバルコニーが付付いている。町を見下ろす斜面の中腹にある白いコンクリートの勇姿は、戦後の田舎町にはかなりのインパクトがあったに違いない。
両脇の白く塗られてしまった貼り石は、塗装がはげてオリジナルの多胡石の肌が現れていた。
f0073079_1155825.jpg偶然翌朝(12/18)の朝日新聞に 白井晟一作品集の書評がでていた。
by handa405 | 2010-12-20 11:59 | 建築
壁掛けエアコンで床暖房
f0073079_1011892.jpg  富山県で延面積31.5坪の家が完成しました。雪国仕様の家です。
普通の壁掛けエアコン1台だけで、洗面所やトイレまで1階全室を暖房しています。
寒さが厳しくなりましたが、深夜電力料金時間帯に暖房運転し、日中は運転停止無暖房状態でも室温20℃をキープ。  蓄熱効果と断熱性能の良さが証明されました。

           地袋の中にエアコンが設置されています。
by handa405 | 2010-12-10 10:08 | 住宅
鯰大事 なまずだいじ
f0073079_1211527.jpg 今年も世界各地で大地震が発生しました。神戸の記憶は薄れつつありますが、首都圏での大地震発生は時間の問題とされています。行政の準備はそれなりに進んでいるようですが、住宅の対策はまだまだ。
来年の1月17日神戸で「“木の家”耐震改修大勉強会」が開かれます。趙海光さんと私は第3分科会の進行役をつとめます。
by handa405 | 2010-12-09 12:13 | 住宅