田舎の家にタケノコ掘りに行く、今年も大量収穫。早速ゆでた。まさに旬の香りが部屋中に広がる。ゆであがった筍を刺身でいただく。うまい!!
二股の影
![]() クレセントの影響を受け結露しない領域は、クレセントのかけ具合によって形が変わる。 その理由を考えてみた。・写真左:クレセントをまっすぐ垂直に立てると結露しない領域は二股に割れる。 ・写真右:クレセントを斜めにかけると一つの房型になる。 これは、結露しない理由を下降気流だとすると理由がつく。 クレセントの向きが垂直の場合、台座の勾配により下降気流は右側に押し出される。その際、台座の中央にあるクレセントによって気流は二股に分けられる。 一方、斜めにかけられたクレセントは、台座全体を覆う形になるので気流の方向を変えるだけで二股には別れない。 双方に現れている方立際の細い部分は、クレセントとガラスの隙間から下方に漏れる気流の流れの影響だと思われる。空気の気持ちになって考えてみた。観察は面白い。 この季節の朝は、自宅のブラインドを下げた窓ガラスの下半分くらいに結露します。なぜかクレセントの脇だけ房型に結露しません。原因を考えたのですが、ガラス面で冷やされた空気が下降気流をおこし、ななめになっているクレセントにあたって空気の流れをガラス面に吹き付ける状態になり、結露を防いでいるのではないか。わずかな風が当たることでそこだけ結露を防いるのではないかという推論。 今度、窓ガラスとブラインドの間の上下温度差を測ってみるつもり。 1月17日、16年ぶりに神戸を訪れました。家屋ががれきのように倒壊している風景は忘れることができません。地震発生時刻、午前5時46分に合わせて行われた『1.17の集い』にも参加させていただきました。当時の悲惨な状況が目に浮かび、やるせない気持ちになりました。ある再保険会社が作成している自然災害危険度は、全世界で東京横浜がダントツ1位なのだそうです。地震の発生は防げませんが、災害は準備さえすれば大幅に減少できます。 阪神淡路大震災で亡くなられた方の90%以上は建物の倒壊によるのだそうです。建物が丈夫であれば失われなくて済んだ命でした。既存住宅の耐震化の重要性は、認識されているにも関わらすなかなか進みません。 木の家耐震改修大勉強会には、1000人以上の方々が集まりました。分科会では耐震改修の事例発表に参加しました。建て替えてしまった方がよいように見える普通のB級住宅でも、住みつづけたくなる魅力を引き出すことができること、新築より経済的にできる可能性があること、それには建築家工務店の技量が必要であることを痛感させれました。 近頃、自家製ヨーグルト作りにはまっています。自家製といっても、市販のヨーグルトに牛乳を足して暖かいところに置いておくだけ。注意点は容器を消毒することくらい。いろいろなヨーグルトと牛乳の組み合わせを試してみました。 手軽にできて楽しめます。
大勉強会によせて
2011年1月17日に『木の家耐震改修大勉強会』が神戸で開催される。その分科会で私も進行役を仰せつかっていてメッセージを書いた。その原稿転載。 ![]() 関東大震災の時も当時の地震学者の間では発生が危惧されていた。中央気象台の職員だった藤原咲平は、被災後に書いた「地震と火災」の中で『ようするに知識なんてものは有った所で活用せなければ役に立たない』と述べている。 住宅の耐震化の必要性は、多くの人が認識しているがなかなか進まない。 だが住宅建設に関わっている者として 『住宅が人を殺してしまう』事態を見過ごす訳にはいかない。既存住宅の耐震改修をいかに進めるか。難しい課題であるが、残されている時間は少ないといわれている。大地震の発生を防ぐことはできない。 「“木の家”耐震改修・大勉強会」は大変よい機会である。個人住宅に関しても、被災後の復興を具体的にシミュレーションしておくことが大切だと思っている。 近くに行く機会があったので白井晟一氏初期の作品松井田町役場(1956年)に立ち寄った。役場としての役目は既に終わって資料館になっている。時間外だったので入館はできなかったが、しばらく外部を楽しませてもらった。緩やかな切り妻屋根の前に雌鳥が翼を広げて何かを迎え入れ包み込むようなバルコニーが付付いている。町を見下ろす斜面の中腹にある白いコンクリートの勇姿は、戦後の田舎町にはかなりのインパクトがあったに違いない。両脇の白く塗られてしまった貼り石は、塗装がはげてオリジナルの多胡石の肌が現れていた。 偶然翌朝(12/18)の朝日新聞に 白井晟一作品集の書評がでていた。 富山県で延面積31.5坪の家が完成しました。雪国仕様の家です。普通の壁掛けエアコン1台だけで、洗面所やトイレまで1階全室を暖房しています。 寒さが厳しくなりましたが、深夜電力料金時間帯に暖房運転し、日中は運転停止無暖房状態でも室温20℃をキープ。 蓄熱効果と断熱性能の良さが証明されました。 地袋の中にエアコンが設置されています。 今年も世界各地で大地震が発生しました。神戸の記憶は薄れつつありますが、首都圏での大地震発生は時間の問題とされています。行政の準備はそれなりに進んでいるようですが、住宅の対策はまだまだ。来年の1月17日神戸で「“木の家”耐震改修大勉強会」が開かれます。趙海光さんと私は第3分科会の進行役をつとめます。
下記の講座をすることになりました。ご興味のある方は半田雅俊設計事務所までご連絡ください。
![]() テーマ 『ライトの住宅に学ぶ』 F.LL.ライトは大政奉還の年に生まれ、馬車の時代から飛行機の時代まで、住まいを作り続けました。 没後半世紀を過ぎた今でも、ライトの住宅は魅力を放ち続けています。時代を超えた魅力の源泉は何か。多数の映像と解説をタリアセンに学んだ講師がご紹介致します。 講師:半田雅俊 経歴:遠藤楽建築創作所勤務を経てタリアセン留学 半田雅俊設計事務所主催 工学院大学建築学科非常勤講師 日時 :2010年11月27日(土) 午後5:30~7:30 参加費:大人2,000円 学生1,000円 会場 :自由学園明日館 東京都豊島区西池袋2丁目31-3 主催 :特定非営利活動法人ライトウェイ・ソサェティ・日本 協力 :特定非営利活動法人有機的建築アーカイブ 友人の案内で、鉄平石の採石場を見学してきました。鉄平石の産地は長野県の諏訪地方が知られていますが、今回見せて頂いたのは佐久市の石屋さん。一枚一枚はがす工程を見せて頂き、石割にも参加させて頂きました。鉄平石は、昔は住宅の塀や壁に貼られていましたが、最近はあまり見かけません。石は重いし張るにはそれなりの技術がいるので、一般的には石工事はよほど予算がないと使えなくなりました。 ところが、高価と思われている石工事ですが、直接石屋さんに出向いて仕入れうまく活用すれば、案外住宅でも使えます。大きな一枚石を玄関やお風呂場に敷くと効果抜群。カタログで選ぶのではなく、産地へ出向けば可能性が広がります。 ![]()
久しぶりに鎌倉へ出かけました。北鎌倉から鎌倉まで散歩。 円覚寺で見つけた風景です。自動販売機は便利ですが、景観破壊になることもしばしばです。手前に格子を立て、目立たなくしてありました。 梅雨に入り暑い夏ももうすぐそこ。緑のカーテンの準備を始めました。我が事務所のベランダには毎年の朝顔と今年はフウセンカズラを植えてみました。 フウセンカズラは、2週間前に植えた時は10cmほどでしたが、ここ数日の暑さでぐんぐん成長。小さな白いかわいい花がついています。夏には紙風船のような実がなるはずです。
干しタケノコ
タケノコが大量に採れたのでお裾分けをした近所のお年寄りから、干しタケノコのつくりかたを教わりました。 干しシイタケは一般的ですが、干しタケノコは聞いたことがありません。 九州では一般的らしい。戻すとメンマ見たいな感じで、煮物などに入れるとおいしいとのこと。 早速作ってみました。繊維方向に薄く切って新聞紙の上に並べます。乾いて新聞紙にくっつかないように途中でひっくり返します。2,3日でカラカに、大きめな削り節かカンナくずのようになりました。 ![]()
![]() 連休初日は田舎で筍掘り。大きなものは直径15センチもありました。大きな鍋を総動員して夜中までアク抜き作業、疲れた~。代償は新鮮な香りと味覚、うまい!。収穫した竹藪は私の両親が戦後植えたもの。当時は食料事情が悪く、筍を食べたくて竹を分けたもらったと聞いています。現在はほとんど放置されたままで維持管理だけでも大変。わずか半世紀でずいぶん変わりましたね。
今春、実家の夏みかんは豊作。50個ほど、もいできました。子供の頃は重曹や砂糖をかけて食べましたが、甘い果物に馴れてしまったこの頃では、そのままでは食べる気がしません。マーマレードを作ってみました。
![]() ![]() ![]() ![]() ところで春にとれるのに、なぜ夏みかんなんだろうと思って調べたら 「夏みかん」 という品種は無く、和名は「ナツダイダイ」だそうです。大振りで酸っぱいミカンは、甘夏もはっさくも 「夏みかん」 なんだって。 どっちにしても 「ハルダイダイ」 じゃないんだ。
3月に夏日が訪れ4月半ば過ぎに雪景色。どうなってるのでしょう??? 温暖化防止は、今や常識ですが、懐疑派の著作も書店にたくさん並んでいます。地球は寒冷期に向かっているという説もあります。
参考:丸山茂徳著 『科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説はウソだと知っている』 アイスランドの火山が噴火してヨーロッパの空港が閉鎖されていますが、上空高くまき散らされたチリは、太陽光を遮り寒冷化につながることもあるらしい。天明の大飢饉は火山の噴火が原因だったとか。大きな地球は、足して二で割るようには行かなくて、両極端になるのかも。 砂漠地帯では、「朝はセーター午後は半袖」は、珍しく無いけれど、温暖な日本ではこうむりたいですね。それでも、桜は長持ちするし、新しい良いことがあるかもしれない。
私も所属している「NPO法人家づくりの会」では建築を学ぶ若者向けに住宅講座を開いています。講師、内容とも充実しています。 『家づくり学校第2期』 目的 住宅の設計は楽しい。でも勉強しなければならないこと、また苦労もたくさんあります。 大学で教わる内容も大事ですが、実際に住宅の設計をするとなると、施主や施工者がいて、また現代に即した現実的で新しい知識も必要です。 現実の仕事はどのようにして進めるのか、大学では教えてもらえない知識と能力について、これから住宅設計をやりたいと思っている学生、設計事務所勤務の人、また設計事務所を立ち上げて間もない人を対象に、キャリアを積んだ家づくりの会の講師陣を中心に、2コースに分けて講座を開催致します。 ●主催 NPO法人家づくりの会 ●校長 泉幸甫(建築家・日本大学教授) ●副校長 川口通正(建築家・家づくりの会代表)/本間至(建築家) ●対象者 建築家を目指す若い設計者や学生 ◆1年生コース・講座内容 ●会場 自由学園明日館大教室「タリアセン・トシマ」 ●授業料 ¥50,000(分割払いの場合は、前後期各 ¥26,000 × 2回払い) ●定員 35名 ◆前期日程 第1回 5月5日(水・祭日) 「建築家になるためには」(座談形式) 第2回 6月27日(日) 「環境から考える」 講師:松原正明 第3回 7月19日(月・祭日) 「素材から考える」 講師:泉幸甫 第4回 8月29日(日) 「設計監理とは」 講師:本間至 ◆後期日程 第5回 9月20日(月・祭日) 「構法から考える」 講師:半田雅俊 第6回 10月24日(日) 「木から考える」 講師:古川泰司 第7回 11月14日(日) 「歴史から考える」 講師:山本成一郎 第8回 12月12日(日) 「生き残るためには」(座談形式) (講師、講義内容については都合により変更される場合があります)
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